自営業が銀行から借入する際は会社登録が必要?

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個人事業での銀行借入と会社登録

個人事業での銀行借入と会社登録

自営業を始めるにあたり、まずは会社登録を済まさなければなりません

 

法人として自営業を行う場合も、個人事業主として自営業を行う場合も、事業用の資金を銀行のビジネスローンから借入したいのであれば、先に会社登録を済ませてください。

 

会社登録が済んでいない状態で銀行のビジネスローンの借入審査に申し込みしたとしても、自営業としては認めてもらえず、借入審査で落とされてしまいます。

 

ここでは法人と自営業の会社登録をそれぞれ分けて紹介したいと思いますので、銀行のビジネスローンからの借入を検討している自営業者は必ず確認しておきましょう。

法人の会社登録の流れ

個人事業での銀行借入と会社登録

法人として自営業を始める場合、まずは法人印鑑と実印を作成し、それから市役所などで印鑑登録および電子証明書の交付を申請してください。

 

その後は定款を作成し、登記・供託オンラインシステムに忘れず登録しましょう。

 

そこまで完了したら、次は作成した定款を公証役場に提出し、認証してもらいます。

 

ここまで終わればあとは簡単です。

 

自営業として利用する口座に資本金を振り込み、法務局で必要書類を記載・提出すれば、法人の会社登録完了となります。

 

口座をお持ちでない場合は、借入審査を申し込む予定の銀行口座を開設すると良いかもしれません。

 

以上の手続きがすべて完了したら、銀行が自営業を対象に販売しているビジネスローンの借入審査に申し込みしましょう。

個人事業主の会社登録の流れ

個人事業主の会社登録の流れ

個人事業主として会社登録する場合、法人の会社登録と比較してスムーズに進めることができます。

 

個人事業主として会社登録する際に用意しなければならない書類は「個人事業の開業・廃業等届出書」です。

 

個人事業の開業・廃業等届出書は税務署で手に入れることもできますし、インターネット上からダウンロードすることもできます。

 

個人事業の開業・廃業等届出書を手に入れたら必要事項を記入し、所轄の税務署に提出するだけで個人事業主としての自営業の会社登録は完了です。

 

なお、個人事業の開業・廃業等届出書には屋号を記載しなければなりませんが、もし将来的に大きな会社組織に移行する予定であれば、その屋号を引き継ぎ、社名とすることもできますので、将来のことも見据えた屋号を記載すると良いでしょう。

 

ちなみに、個人事業の開業・廃業等届出書を提出する際に所得税の青色申告承認申請書も一緒に提出しておけば、税金の控除を受けられる場合があります。

 

ここまでの手続きが完了した後に、銀行が販売しているビジネスローンの借入審査に申し込みしてください。


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